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とにあり、( )°C以上とする。

 

3. 全アルカリ価の測定は次の2種類があるが使用限度は、塩酸法で( )mgKOH/g以上過塩素酸で50%以上とする。

 

4. 高TBNのHD油では、水分が混入した場合微細な粒子となるので分離は困難となる。そこで分離の難易度と実用性上問題の無いレベルとの兼ね合いから上限を( )%とする。

 

?0.4 ?-30 ?-20 ?1.5〜5.0 ?180 ?2.5〜6.0 ?0.4 ?+20 ?+30?150

 

6. 燃料油の性状で1)〜4)の項目に対応する説明をA〜Hよりそれぞれ1つずつ選び記号を記入しなさい。

 

1)密度 2)動粘度 3)残留炭素 4)アスファルテン

 

A) 高温腐食の原因
B) 機関の始動や、円滑な運転に必要
C) 低質油を使用する場合、加熱が必要
D) 燃焼不良やべ一パーロックの原因になる
E) 比重が高くなると水分分離が困難になる
F) 水と化合し腐食の原因となる
G) この値が多くなると、難燃性が増しスモークも増加する
H) この値が多くなると、燃焼室内、排気弁等に堆積物を増加させる

 

答え 1) 2) 3) 4)

 

7. 高粘度燃料油の処理について正しいものを1つ選び番号を記入しなさい。
1. 180CST油の場合、加熱温度は一般的に110°C程度で、圧力は1Kgf/cm2以上にしてはいけない。

 

 

 

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